TRADITIONAL CRAFTS

伝統工芸

受け継がれる日本の造形技術

継承のイメージ

継承

何百年もの歴史とともに匠たちに守り続けられてきた数々の伝統工芸
日本には本当にたくさんの工芸品がある。
それらを守り育て、次の世代へつないでいく事こそが自分たちの使命ではないかとの思いが日々に増していく。
さまざまなものが機械により作り出されていく昨今、
逆にもう一度全てを手作りで作り上げていくものが見直されているように思う。
日本の文化の大きなひとつの柱でもある伝統工芸に、一度ぜひ会いに来てほしい。
流されていくのではなく、自分で流れを作っていってほしい。
小さな木の部品に命を吹き込み、形を作り上げていく。
大変な仕事ではあるけれど、日本の大事な文化を伝えていくという大切な仕事でもある。

手法のイメージ

手法

伝統技術、技法、杖と型の使い方や見方、それに寸法の割り付けなど、細部の勘所は見て盗みおぼえる。

杖(つえ)とは

一本の杖に間口、奥行、高さとすべてしるしてある。
設計図であり物差しでもある。

型(かた)とは

杖にあらわせない曲線部分をあらわす木の型紙のような もの。
独創のイメージ

独創

全てが伝統におさえられながらもオリジナルなものである。
当社ではお客様のご要望にこたえられるよう、特別なオーダーシステムを導入し、仕上げに重点を置いた優美で優雅な気品の高い商品の製造をおこなっております。